「同棲するとわかれる」「同棲すると結婚が遅れてしまう原因となる」「パートナーの嫌なところが見えてつらい」「一人の時間が無くなってしまう」etc…。
同棲における、ネガティブな印象がある、人も多いのではないでしょうか? なかには同棲解消を考えているなんて2人いるかもしれません。
最近、私たちの周りには交際0日から同棲を始めたり、どちらかが一人暮らしをしており半同棲という形から同棲開始するカップルがおり「同棲」の考え方についても多様性の世の中。

そんななか、私たちは同棲がきっかけで結婚をしたカップルです!

そこで同棲を始めたい、結婚に向けて将来を考えているカップルへ時間や家計管理を中心に同棲生活におけるメリット・デメリットを紹介します。
今回の記事はこんな人におすすめ
- 同棲を開始したいと思っているカップル
- 同棲を迷っている、不安に思っているカップル
- 同棲にあまりい印象をもっていないカップル
- 同棲生活の実際の様子が知りたい
- 同棲のメリット・デメリットが知りたい
同棲と聞くとイメージすることは結婚に向けての準備の段階、2人の関係がステップアップしていく段階とイメージする人が多いと思います。
同棲が生活がよりよく、同棲が2人にとって中を深めるため良い刺激になることを願っています!それでは解説していきます。
同棲をはじめることで時間管理のメリット


同棲生活における時間管理のメリット一覧はこちら
- デートや予定の打ち合わせがしやすい
- 仕事や日常でのうれしいこと困ったことがすぐに報告できる
- 一緒に家事をこなすことで時短なる、どちらかが不在の時には家事が滞らない
- 体調不良や困ったときに助けがある
デートや予定の打ち合わせがしやすくすぐに予定を合わすことができる
デート前に2人の時間や予定を合わせて、連絡を取りあう際にそんなときに相手からの返信が遅くていらいら。
なんてことありますよね?同棲していることでパートナーの予定を把握しやすくデートのうち合わも簡単にできてしまいます。

デートの予定は早めにたて、友達や予定がある際には早めに伝えておくことは大切。
2人の過ごす時間を尊重しながらすごしていこう

不定休な私たちにとってすぐに予定をあわせることができるのは大事だね
仕事や日常でのうれしいこと困ったことがすぐに報告できる
一つ目の内容に近いですが、共有したいことはいつでも可能。
仕事終わり、食事の時間、朝起きたとき等、24時間いつでもパートナーへ共有することができます!
電話やメール文ではなく、雰囲気やテンションもその場で伝えることができるので気持ちの共有や問題解決がすぐにできるのは利点です。

一緒に家事をこなすことで時短や負担が減る。どちらかが不在の時には家事が滞らない
1人より2人で家事をやった方が家事の時短や体の負担も減少。
またどちらかが家に不在な時には家にいるほうが家事を行うことで家事が滞ってしまうことはありません。

一人暮らしの時には帰ってから洗濯しないとかーってっていう気分になっていたけれど、帰宅すると家事が終わっていると体も気持ちも楽になるよ!

ここは逆にデメリットになることもあり、同棲することで家事負担が二倍になるということもあります。
家事の意識や考え方は、同棲前に話し合いをすることをおすすめします!

体調不良や困ったときに助けがある
体調不良や急な出来事がおきたことで、生活に支障をきたすことがあると思います。
その時にパートナーが近くにいてくれるだけで気持ちや体が軽くなります。
困ったときにすぐに頼れる存在がいることが「何が起きても大丈夫」と普段から心の支えになります!

一人暮らしの時に体調を崩したときの孤独感…。あれはつらい。
時間管理のデメリット
自由な時間がなくなったと感じる
同棲すると「自由な時間が無くなるからいや」「誰かが家にいるのがいや」という人もいますよね。実際に時間の使い方はかなり変化します。

私自身、1人時間が大好きで同棲前はかなり自由に過ごしていました
そのようなことの対策は、同棲生活のなかでリフレッシュしたいことをしっかり伝えることが重要!

1人時間を過ごしたい、今日はこうしたい、○○時間だけは人にさせてと我慢せずに気持ちを伝えることが必要。
きちんと、声に出して伝えることは大切にしています。
喧嘩したとき一緒にいたくないときに落ち着ける場所がない
同棲中は自宅にいると、1人なりたいときは誰にでもあります。そんなときにすぐに1人になれないのが同棲生活です。

喧嘩して、一人になりたいときは外にでていくしかないのが難点。寝室、トイレ、お風呂場…どこにいっても旦那が近くにいる。
だからといって、外に出るのはいやだよね。

完全に1人になることができないのが、同棲生活における難しいところ
一次的な方法ですが、一人になるには「イヤホンで好きな曲を聴く」「お風呂でゆっくりすごす」「読書、漫画を読む」なんてことで二人は対策をしています。
ひとり時間の確保が難しい
一人暮らしのときには、自分の気分で出かけたり、何もせず休日を過ごしてみたり、アクティブに過ごしてみたりと自由にできました。
しかし、同棲となるとパートナーへ予定を伝えておくことは必須。
不思議なことに悪いこともしていない、パートナへ強制されていないのになぜか、

なにをするにも、「○○の予定があるけどいいかな」となぜか許可取りをしている自分がいます…。
同棲により、思いたったら行動するということはほとんどなくなってしました。
同棲による家計管理のメリット
折半で住居費うことでお互い収入より良い物件に住むことができる
家賃を折半することでお互いの収入面から基準を超えて物件を借りることが可能。
こちらは折半することが前提のお話ですが、
一般的に家賃は収入の三分の一といわれています。家賃を折半することで気に入った土地、物件、交通面を優先することができます。
その結果、賃貸料が基準より多いとしても理想の物件に住むことができます。
逆に、賃料が安い物件だとさらに固定を減らすことも可能です!

私たちは家賃を折半することで収入の三分の一以上の賃貸に住んでいるよ。

交通便もよく、立地面でもとっても満足しています。
2人が希望している物件に無理をせず住むことできるので生活の質は一人のときより上がったよ!
お互いの支出、収入を把握できる

共通の引き落とし口座やクレジットカードを使用し食費や生活用品を購入することで支出管理が容易になります。
私たちは賃貸料、食費、生活生活用品はすべて共有のクレジットカードで買い物をしています。

共有のクレジットカードを使用することで会計簿もつけやすく、無駄な時間もかからないのもいいね。
一人暮らしより貯蓄のスピードは加速する
一人暮らしのときより貯蓄のスピードは加速します。
「1人より2人になるんだから支出は2倍じゃない?」と思いますよね。
確かにその通り。しかし同棲をすることで、結婚や旅行、2人の趣味に向けて貯蓄しようという意欲が上がります。
家計管理を見直す機会が増え、一人暮らしの時より貯蓄のスピードは加速していきます。

2人が目指す、目標や今後の人生設計を同棲前に話しておくことで貯蓄のスピードは段違いだよ!

一人暮らしの時より「貯金をする理由」が具体的になっていることを実感したよ
結婚後のかかる費用についてはこちらの書籍がおすすめだよ!まとめた記事があるので参考にしたいひとはぜひ!
同棲における家計管理のデメリット
同棲前のデート感覚とは金銭面ではギャップがある
同棲前のデートとは異なり思い切ってお金を払うことにためらいが生まれる。
ふたりのお金となり、無駄使いはしないようにしようと感じることが多いので、浪費には敏感になってしまいました。

なにも考えずにデート代やプレゼントを払うことがなくなってしまったな

一人暮らしの時より自由度は減ったけれど、それだけ2人の関係が次に進んでいると実感することで家計管理を無理なくできているよ
自由に使えるお金が無くなってしまったと感じる時がある
同棲していると基本的にはプライベートの時間に「何をして過ごして、いくら使ったのか」ということがパートナーへ筒抜け。
支出管理が必要とタイトに行いすぎるとお互いの財布事情がもろみえになりなんだか窮屈。
そこで、

私たちは、お互いの遊興費は把握していないよ!
ルールはたった一つ「予算内にしようね」です。
これだけで、家計管理における窮屈感はかなり軽減。
一方、固定費や食費、光熱費は等は管理していくという感じで遊興費はゆるゆるにやっています
お互いの生活状況のすり合わせ、二人分の支出、収入管理は大変
育ってきた環境の違う男女が生活を始めるため、生活状況をすりあわせることはとても大変。
特に同棲のし始めや疲労がたまってきたときにはぶつかることもあります。

パートナーを尊重し話合いを忘れずに行っていくことで強固な家計を作っていけますよ
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は同棲を進める理由を解説しました。みんなさんが感じている理想と現実とくらべて違いはありましたか?

時間、家計管理におけるメリット・デメリットはこちら
- デートや予定の打ち合わせがしやすい
- 仕事や日常でのうれしいこと困ったことがすぐに報告できる
- 一緒に家事をこなすことで時短なる、どちらかが不在の時には家事が滞らない
- 体調不良や困ったときに助けがある
- 自由な時間がなくなったと感じる
- 喧嘩したとき一緒にいたくないときに落ち着ける場所がない
- ひとり時間の確保が難しい

時間における自由度は同棲前より減ってしまったけれど、頼りになる存在が一番近くにいてくれることは身体的、精神の安心につながるよ

家計管理におけるメリット・デメリットはこちら
- 折半で住居費うことでお互い収入より良い物件に住むことができる
- お互いの支出、収入を把握できる
- 一人暮らしより共働きであれば貯蓄のスピードは加速する
- 自身のお金の使い方を見直すきっかけとなる
- 同棲前のデート感覚とは金銭面ではギャップがある
- 自由に使えるお金が無くなってしまったと感じる時がある
- お互いの生活状況のすり合わせ、二人分の支出、収入管理は大変

家計管理は、メリット・デメリットあるけれどいずれにしても2人の関係が次に進んだことを考えると前向きになれるよ。
2人の明るい未来を想像しながら、二人で家計管理をしていくことがおすすめです!
二人の関係がさらに発展していくチャンス!
同棲は2人の未来が変わる選択肢の一つです!
初めは大変なこともありますがそれをクリアしてくことで2人の成長につながります。
もっと知りたい、ほかにもこんな同棲もメリット、デメリットがある方はぜひコメントをしてほしいです。素敵な同棲生活が送れるように一緒に頑張っていきましょう。
コメント