結婚に迷っていたら読んでほしい!人生は20代で決まる 仕事・恋愛・将来設計を紹介

アイキャッチ 20代 同棲

同棲を始めることで、カップルの関係が依然よりステップアップした感じがしますよね。そして二人が次に意識するのが「結婚」ではないでしょうか?仮に2人はあまり意識せずとも友人や家族から「ついに同棲?次は結婚じゃん」と言われたり、「いつ結婚するの?今後のことちゃんと考えているの?」なんてことも指摘されることも多いですね。

私たちも実際に周りからそのような声はあったのですが、実際のところはろぴは周りの声に耳を傾けず特に意識していないスタイルを貫いていました。

もぴから「結婚のことちゃんと考えているの」と言われても気がない返事をしてその場を乗り切っていました。

そんなとき、たまたまYouTubeをだらだら見ていたらメンタリストのDAIGOさんの切り抜き動画でが流れてきて「人生は20代で決まる 仕事・恋愛・将来設計」という書籍が紹介していました。

すぐにこの本を読んだろぴは「もっとこの書籍に早く出会いたかった。今の彼女と結婚したい」と強く感じました。

このブログは同棲カップル向けに記載していますが、付き合いたてのカップルや同棲や結婚を意識しているカップルにも是非手に取り読んでいただきたいです。

この記事を読んでわかること

  • 人生は20代で決まる 「恋愛」の書籍の概要がわかる
  • カップルとはどういう関係か日常生活から深く考えることができる

人生は20代で決まる 仕事・恋愛・将来設計とはどんな本なのか

アメリカの心理学者、カウンセラー。発達心理学20代の若者の心理学が専門。ヴァージニア大学で心理学を学んだ後、非営利の冒険教育機関アウトワード・バウンドで5年間インストラクターを務めるかたわら、私設のクリニックでカウンセリングを行う。2012年に発表した本書は20万部を超える全米ベストセラーとなり、よく2013年2月に出演したTEDトークは970万ビューを突破した。他の著書に「逆境に生きる子たち」(早川書房刊)がある。ヴァージニア州シャーロッツヴィル在住。2児の母。

ハヤカワ文庫 人生は20代で決まる 仕事・恋愛・将来設計 メグ・ジェイ 小西敦子訳 見返し運用

TEDとは広める価値のあるアイデア/Ideas Worth Spreadingを理念として掲げ、各分野の専門家たちがプレゼンテーションを行う世界規模の講演会になります。

この書は「仕事」・「恋愛」「脳と体」の三部で構成されています。

この書籍の要約

  • 人生を決めてしまうようなことの80%が35歳までの間に起こると言われる。生涯賃金の伸びの三分の二が、キャリアの最初の10年間に起こると言われている。
  • 脳は20代で人生最後の成長を遂げ、パーソナリティーは人生のどの時期より一番変化する。
  • 女性の妊娠率は28歳でピークを迎える。
  • そんな重要な成人期の成長に対して、あまり話題になってこなかった。就職の不安定化、晩婚化、時代の流れによる高齢出産の増加、平均年齢の増加から20代は時間が無限にあると思っている。
  • 20代全般の若者が「キャリア」や「家族」、「未来」について静観しており、正しいものを期待し求めるような世代になってしまった。
  • そのため、経済状況や親から甘やかされたことを嘆くというより「それで、あなたはどうするの?」と相手から聞いてくるのを待つようになっている。
ろぴ
ろぴ

こちらが簡単な要約です。本書は大変興味深いものばかりですが今回は第2部の「恋愛」について詳しく説明していきます。

第二部「恋愛」編について感想

結婚をまじめに考える

人生の正しい決定は、あわてずに、しかし遅くなりすぎないうちにしなければなりません。また、仕事と同様、よい恋愛や結婚相手は、私たちが準備できた時に都合よく現れるわけではないことにも触れます。

書籍より引用

 同棲をはじめた当初は、「ただ同棲が始まった」だけ、今はこの恋愛に少し変化しただけで次に今まで何も変わらないけどなと思っていました。自分が今後のことをを明確に考えていないこと、自分自身の準備すらできていないことに気が付きました。

家族を選ぶ

人は自分の家族を選べるし家庭をつくれるということを彼らは教わっていません。この場合の家族とは人生に実りをもたらす存在であり、人生の数十年先までを決める存在なのです

書籍より引用

 同棲し生活を共にすること、結婚することは「人生の数十年先までを決める存在」であるということを踏まえて同棲を開始していませんでした。

今の生活、環境を安定させることばかり考えていましたが、この書籍を読んでからは何10年先の人生をもぴともに送りたいとと改めて感じることとなりました。

ろぴ
ろぴ

最後に、脳と体の章から一部紹介するね

第3章 脳と体

妊娠と出産と不妊の問題

生物時計は女性のみならず、男性にも存在します。老いた精子が、子供のさまざわな神経認知の問題を引き起こすことがわかってきました。

女性の妊娠、あるいは妊娠能力は20代後半にピークを迎えます。生物学的に言うと、大半の女性にとって、20代は赤ちゃんを産むのにもっともたやすい時期なのです。30歳ぐらいから35歳ぐらいにかけて生殖能力が落ち始め、40歳になると急激に低下します。

いつかは子供が欲しい!将来は〇人は子どもが欲しいと何気なく考えていました。しかし、年齢を重ねることで、妊娠確率は低下し出産にも危険が生じるという数字の部分を予想できていませんでした。

女性のこと、今後のことを考えると理由もなく「結婚」を先延ばしにする必要はないのではいと強く感じました。

いつ頃結婚したいと考えることも必要ですが、「子どもについての話題」をしっかり話し合う必要があることに気づかされました。

人生は20代で決まる 仕事・恋愛・将来設計にを読んでのまとめ

メグ・ジェイ著の人生は20代で決まる 仕事・恋愛・将来設計を今回は紹介しました。

この書ので特に頭に残っている内容は、20代の若者が20代という貴重な時間を永遠に続くと考えており、そんなことでないとわかっていても長期目線で物事を考え行動できていないことです。

今回は、「恋愛」・「脳と体」の一部を紹介しました。ほんとはすべて紹介したいくらい素敵な書籍でした。自分の立場や考えを改めて見直すきっかけとなりました。

読み進めていくとなぜか自分に問いかけてくるような感覚にもなり常に「はっ!と」させられました。

ぜひ、の書籍を手に取り読んでいただきたいです。

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