ろぴ、もぴです。今回はパートナーへ家事の意識を上げる第一歩と題しまして、ろぴが実践しているパートナーを動かす行動編を紹介します。前回の投稿でもお伝えしましたが、我が家の家事分担はろぴ6割もぴ4割の割合で家事を行っています。毎日の家事を行うなかで負担と感じることは普段の生活ではありません。しかし、仕事の疲労から負担と思ったりやる気が出ないときは少なからずあります。そんなとき、もぴに手伝ってほしいとおもったときに実践していることを紹介します。パートナーへ実践することで自然と家事の意識が0から1になれると思いますので是非、参考にしてください。
実際に行っている行動・声かけ
1.相手を動かさないまま自分が動く
いきなり嫌な回答ですね(笑)結局、「先に動くのは自分じゃないか!!」といいたいとこですよね。お待ちください、ニュアンスは文字通りですが少し違います。結論、自分が今やってるいる家事より簡単な家事を依頼します。例えば、これは私たちの家の日常の一部ですが、ろぴは洗い物をしているのですが、もぴへは座ったまま余ったご飯をお釜からラップに出し小分けにしたり、翌日のお弁当の準備をしてもらっています。このシチュエーションは別にどちらの家事が負担となっているというものではないです。自分は何か行いパートナーは座ったままできる家事を依頼することがかなり重要です。家事内容でいくと一般的には洗い物のほうが大変ですよね。こちらは洗い物をしているという事実を言葉に出さずつたえ、パートナーがやりやすいように、ラップやお釜、お弁当のおかずやお弁当箱目の前に準備し「お願いね」と依頼します。依頼することは簡易で動かないで済む家事がいいのです。
簡易なことの例としてペッドボトルのラベルはがし、洗濯のタオルを畳む、座っていて届くところのコロコロクリーナーをかける等かな
依頼するほうは家事負担が多いのですが、手伝ってもらえることはとても助かります。これを繰り返すことで小さなことでも、依頼される実施する側は家事の意識が徐々についていくことが期待できます。こちらとしても手伝ってくれるのはうれしいので相手に強い強制をせず依頼できる良さがあります。小さな積み重ねから初めて行きましょう。
2.帰宅後は座らせない、すぐに指示をだす
次の声かけや行動については、帰宅後すぐに仕事依頼するです。みなさんも経験あると思うのですが、疲れて帰ってくきて座ってしまうとやる気が無くなります。座ってSNSを見始めた時には時間があっという間に過ぎてしまい家事のことは忘れています。なのでパートナーが帰宅した瞬間、座る前に手伝ってもらうということです。「帰宅後はパートナーも疲労しているからな」とは思うのですが、それはお互い様と思いましょう。
それでは本題です。例えば、夕飯の準備を済ませ、ご飯をよそい、取り皿を準備して相手の帰りを待っているのではなく、帰ってきて手を洗ったあとすぐにキッチンへ誘導しご飯や汁物をよそってもらいます。できるようであれば、お昼にもっていったお弁当をすぐ洗ってもらうのもよいでしょう。ごはんをすませ帰宅したのならば、洗面台のタオルを持っていき交換してもらいます。「ここまできたなら交換してよ」と言われたら笑顔に相手の方にタオルをかけその場から離れましょう。宅配が届いているなら段ボールを玄関においておき帰宅と同時に開封してもらうのもよいでしょう。たったこれだけです。あなたはこの家の司令塔なのです、パートナーの見極めて仕事を与えましょう。
自宅にいるときにはすべて自分でこなすわけでなくわざと簡単家事を残しておくことでパートナーへ依頼しやすいです。小さな家事は生活にあふれています。
意外とやりがちなNG行動を補足します
まとめ
今回はパートナーへ家事の意識を上げる第一歩として家事への意識が0から1になるように行動や声かけについてお話させていただきました。はじめは依頼側が大変な時期もあるのですが、簡単な作業で声かけや行動を行うことでパートナーの意識変容につながるようになると思います。二人の生活の中で、よりよい方法で家事を行うことができればよいと思っています。
最後に
今回は自身が家にいる状態でできる家事の意識を変える方法でした。今後は帰りが遅くなってしまった時や出先からパートナーを動かす方法について投稿していきます。また家事の負担をすこしでも減らす方法を説明します。お楽しみに。
コメント