毎月変動しやすい食費ですが、一年間は継続して36000円前後にコントロールできています。そんな私たちがそのノウハウを教えます。
同棲生活がスタートすると何かとお金がかかりますよね。その中でも、どうしても毎月かかってしまうのが食費です。そして変動しやすく月によってかかるお金が変わるところがコントロールしにくい点です。食費がもう少し抑えれればいいのに、食費がこんなにかかっているのか知らなかったってことありませんか?
食費がついかかりすぎてしまう理由にはこんな例があるのではないでしょうか?
- 今月は仕事が忙しすぎて外食ばかりになってしまった
- 夜中に小腹がすいてしまいコンビニで買い物にいく
- 毎日、理由もなくふらっとコンビニいき数点購入してしまう 等
結果として、節約を求めすぎたところ自宅から遠い最安値スーパーまで出かけてしまうと時間を無駄にしてしまい、機会損失につながってしまう気がします。
そこで今回、私たちが実践している月の食費を抑える方法を説明していきます。
月の食費を抑える方法
ステップ1.食費の支払いカードを統一する
共有のクレジットカード、電子マネーを使用することで食費の支出もとが統一され家計管理がしやすくなります。
家計簿アプリをインストールし使用しているクレジットカードを連携することで手間なく支出の確認をすることができます。
ステップ2.月に自炊にかかる値段を確認する
食費の支出を確認したら、自炊にかかっている出費を確認します。アプリを使用すること自動的に月の平均値がわかるのものもあるので自炊食費を確認しましょう
ステップ3.2人の自炊食費を決定
食費の支出を確認したら、月の自炊食費の予算を決定します。
自炊だけじゃなくて外食の予算も立てておいた方がいいんじゃないの?
外食の費用より自炊費用の方が変動しやすいよ。外食は大体1000~5000円くらいだから自分たちの月の外食回数を加味すれば予想しやすいからだよ。
ステップ4.外食中心から自炊中心の家庭にしていく
私たちの、自炊にかけている食費は700円/日程度です。単純計算で考えると、毎日1000円の外食をされる人と比べると、毎日300円の節約ができていることがわかりますよね。「自炊を進める理由について」はこちらをご覧ください。
ここが頑張り時だね!自炊を継続することで苦手意識もなくすことができるよ。無理なく一週間に5日以上の自炊を目指そう。
ステップ5.買い物に行く回数を決める
私たちは1週/3~4回買い物してよい日としており、その日にはコンビニ・スーパー等で何を買ってもよいとしています。
そもそも、コンビニ・スーパー等に行かなければ購買意欲は上がりませんし、無駄使いを減らすことができるという考えです。ネット通販もありますが、基本的には買い物に行かなければ食品を購入できないですよね。
しかし、これにはデメリットもあります。
- 毎日、買い物に行けるわけではないので、その日の気分のものを食べれない
- 今日分の献立だけでなく、2.3日後の献立を考えて買い物しなければならない
はじめは窮屈な考えなのですが、実際のところは苦はなく継続できています。
大変なのはやはり献立を立てることや自炊を継続することが大変なところですね。
ステップ6.好きな食品やよく食卓に並ぶものをピックアップ
これはステップ5に通じているのですが、食卓に必ず並ぶものや頻繁に食べているものってありますよね。それを買い物時に必ず購入するようにします。
これをすることで、買い物したときに買い忘れてまた明日も買い物に出かけるということが防ぐことができます。スーパーに足を運ぶ機会が減れば結果として無駄な出費減らすことができます。
買い物へ行ったら「ピックアップした食品は必ず購入するという」ルールを設けて買い忘れをなくしていきましょう。
最後に補足
私たちは、365日のうち一食はどこかで自炊しています。外食の回数は制限せず、予算も立てていません。今月の食費がかつかつで外食ができないとなると楽しみが薄れるため、外食は遊興費という考えで予算立てています。
まとめ
今回は自炊に月の食費を抑える方法として6ステップに沿って紹介しました。まずは、食費の支出管理から始めます。
家計の食費の使いどころがわかれば、あとは自炊を行っていけば食費は自然に減らすことができます。
自炊を毎日することはすごく大変のですが、そこを乗り越えれば食費はおのずと抑えることができてきますよ。あとは食費が固定費のようになってくれば家計管理はぐっとしやすくなります。
一緒に食費の出費を抑え、よりよい会計を築いていきましょう。
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